独自ドメインがSEO対策になる理由
WORDPRESSがSEOに強い!という理由のひとつに独自ドメインで運用されているからということが言えます。つまり、独自ドメインの特性や法則をきちんと把握していれば、アクセスを集めやすい運用が可能になるというわけです!今回は独自ドメインについて突っ込んでみましょう。。
現在はアフィリエイター多くがWORDPRESSでのブログ運営をしています。
でも、なんで便利な無料ブログがあるのに、
みんなWORDPRESSで運用するのかってちゃんとわかります??
無料ブログに比べて
WORDPRESSが圧倒的に検索エンジンに強いからです!
理由はいくつかあるのですが、
とてもおおきな部分として『独自ドメイン』が挙げられます。
独自ドメインとはあなた専用のURLアドレスのことですね。
例えばここではhayabusa-web.comというのが独自ドメインです。
自分の好きなドメインを作って購入(レンタル)するわけですね。
独自ドメインって意外と軽視してしまうのですが、
リスクヘッジ効果とドメインに付随する権利があるのです。
1,ドメインに付随する権利
一般的に検索エンジンはサイトやブログの価値、有効性を
ドメイン単位で判断して評価を与えていくと言われます。
つまりサーバーを変えても関係なく効力を発揮するのです。
また、被リンク効果などもドメイン単位ですから
SEO効果そのものはドメインに付随するということになります!
2,リスクヘッジ
無料ブログを作る際にはURLをひとつ作ることができますね。
レンタルサーバーでもドメインがひとつ割り当てられます。
それ使えばいいじゃん!
そうですか?
無料ブログの閉鎖が閉鎖した場合…
いうまでもなくすべてパーですね。。
規約違反で追い出された場合も同様です。
サーバー移転する場合…
サーバー契約をやめればそのURLは当然使えません。
今まで公にしていたURLを全部変えないといけなくなります。
他にもありますが、タダで使えるにはワケがあるということです。
こういったリスクを予測予防するための効果もあるわけですね。
SEOに効果を発揮するディレクトリ
さて、意外と多く知られてないのがドメインの階層構造です。
この階層をディレクトリというのですが、
ドメインの適応方法は3種類存在していて効果も異なり、
独自ドメインではトップディレクトリから使えるポイントがあります。
①独自ドメイン(トップディレクトリ)方式
⇒ http://××××.com/
②サブドメイン方式
⇒ http://●●●.××××.com/
③サブディレクトリ方式
⇒ http://××××.com/●●●/
要するにトップディレクトリを使用できるのは
ドメインの管理者のみということになることがわかると思います。
例えば無料ブログやレンタルサーバーの場合、
ブログやサーバーの独自ドメインの一部を借りる事になりますから、
サブドメイン形式かサブディレクトリ形式でのURL割り当てになります。
ではそれぞれの効力を確認してみましょう。。
1,トップディレクトリ形式(http://××××.com/)
文字通りトップに位置するドメインなので他の影響をほとんど受けず、
高いSEO効果と被リンク効果が望める位置構造です。
検索エンジンが最も評価するドメイン形式というわけですね。
2,サブドメイン形式(http://●●●.××××.com/)
トップディレクトリのドメインを分けて存在させるタイプで、
ドメイン効力を分散させてトップディレクトリから独立した効力を持つ
ドメインにすることができます。
http://aaa.××××.com/
http://bbb.××××.com/
…
のようにいくつでも増やすことができるのですが、
その分効力は分散して増えれば増えるほどパワーが下がります。
ですが、そもそもの1ドメインからのサブドメイン分散が少ない場合、
独立した効力があるのでSEO効果は発揮できるとも言われます。
レンタルサーバーから支給されるドメインや
無料ブログでもこのパターンが頻繁に用いられます。
http://個人ID.xsrv.jp/
http://個人ID.seesaa.net/
基本的に無料ブログの場合はすごい数の人達が利用しますので、
分散数がえげつないのでSEO効果はあんまりないのがわかりますね…。
3,サブディレクトリ形式(http://××××.com/●●●/)
トップディレクトリの中身にあるページという認識になる方式です。
ですのでトップディレクトリのSEO恩恵を受けるとも言われるのですが、
基本的に効果はゼロと言っても間違いないです!
サブディレクトリ方式は無料ブログで最も多い形式となりますね。
アメブロが代表的ですが、あれはほとんどSNSですからSEOは関係ないです。
だから『アメブロ結構アクセス来るよ!』っていうのもブロガー同士の
コミュニケーションが多くて実数アクセスは期待できません。
まずもって、検索エンジンはドメイン内すべてを巡回しません。
サブドメイン方式の場合は独立ドメイン認識があるのでまだ期待できますが、
サブディレクトリはトップドメインの1ページに過ぎないのです。
数が少なければ検索エンジン評価の希望は持てますが、
検索エンジンが巡回して評価を下すというのは上位数ページのみらしいです。。
この方式という段階ですでにかなり厳しいというわけですね。
だからアメブロなんかの場合ではこれを逆手に取って
ランキング上位を狙え!みたいな動きをとっているわけですね。
芸能人が多数存在する中200万人の頂点ですよ…
無理ですよね…
ドメイン形式には以上のような違いがあるのです。。
ドメイン取得を考えておきましょう
改めてドメインのパワーみたいなものを認識してもらえたんじゃないでしょうか。
サブドメイン形式 ⇒ 数が多ければ効力が期待できない
サブディレクトリ形式 ⇒ そもそも無理
この2つの方式しか利用していない
無料ブログはどうしてもSEO的に限界があるのです。
ですから独自ドメインは早めに取得しておきましょう。
別にワードプレスじゃなくても独自ドメインを割り当てられる
無料ブログも多くなっています。(数百円の有料オプションですね)
独自ドメインを取って良質なテンプレートを使えば
今よりもアクセスがど~んとあがる可能性もあります。
取得を積極的に考えてみてくださいね!
Facebook Comments
この記事はお役に立ちましたか?
いつも応援ありがとうございます。
もしお役に立ちましたら応援クリックをいただけますと励みになります^^
【関連記事】この記事を読んだ人はこんな記事も見ています♪
WORDPRESSをルートディレクトリ(ドメイン直下)に移動する方法
WORDPRESSをサブディレクトリからサブドメインに移転する方法
無料ブログ量産は有りか無しか?
LUREA(ルレア)でできる複合サイト・ブログアフィリ
検索エンジンを理解しよう
簡単に美しいホームページが作成できる!吉田デザインの名作【INFOPLATE】
タグ
SEO、wordpress、ディレクトリ、無料ブログ、独自ドメイン2013年3月6日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ドメイン